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アルコールがもたらす身体への影響
アルコール、肝臓の仕組み
アルコールは体内に入ると肝臓で分解されます。肝臓は体内で一番大きな臓器なので、アルコールの分解=一番大きな臓器に負担をかけている。ということになります。性別、年齢、体格差、体質にも左右されますが一般的に日本人であれば週1~3程度のアルコール摂取であれば肝臓にかける負担は全く飲まない人と比べてもそこまで大きな差はないと言われています。(一度の摂取量を守った場合) しかし、毎日のようにアルコールを摂取する人も少なくありません。たとえ缶ビール1本であっても毎日摂取してしまうと、絶えず肝臓には負担をかけることになるので様々な悪影響がでてきます。
ダイエットにおけるアルコールの怖さ
今回はダイエットの面でお酒を控えるべき理由をお伝えします。 ビールはカロリーが高いからハイボールや焼酎にしている。という方が多いですが、ここに落とし穴が潜んでいます。たしかにビールよりカロリーが少ないお酒を選ぶのは良いことですが、カロリーが少なくてもアルコールは摂取していることになり、肝臓への負担は変わらずかかります。人間には基礎代謝というものがあり、これは何もしていなくてもエネルギーを使うことを言い、基礎代謝が高い人は太りにくいにです。その基礎代謝の中でも最も高い割合を占めるのが「肝臓の働き」なのです。言い換えると、肝臓が正常に働いている人は基礎代謝が高く、脂肪がつきにくいのです。なのでアルコールを持続的に摂取している人は、肝臓が休まらず、本来の肝臓の働きが鈍くなります。その結果基礎代謝が下がり太りやすい体質になっていくのです。
ではお酒とどう付き合えばいい?
毎日アルコールを摂取しているかたはいきなり止めるのは難しいかと思います。まずは月、水、金の週3日のように2日連続で飲まないことからはじめてみてください。これだけでも肝臓への負担は大きく軽減されます。
当院ではアルコールの摂取量なども専門的にカウンセリングをさせていただいております。ダイエットでわからないことがあれば何でもご相談ください♩
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