原因は脳の疲れ！？

何もしていなくても疲れる、重い、全身がだるいといった不調に悩まされる方も多いのではないでしょうか。そんな不定愁訴(だるいなどの症状のこと)と言われる身体の不調の意外な原因をお伝えします。 結論から申し上げますと、全身の疲労感や、重だるさは「脳の疲れ」が原因の可能性が高いです。デスクワークや計算、数字の見過ぎによる脳の疲れは神経を伝い、頭や、顔面の緊張に繋がります。そしてさらに神経により顎や首を伝い全身のこわばりを生み出し、血流の巡りを悪くします。対人関係や人間関係のトラブルによるストレスも同様に脳の疲労に繋がります。これらの症状は内診や検査では写ることはなく、見過ごされることが多いのです。情報量が多い現代人にとって脳の疲労を避けて通ることは難しいのが現状です。

最適な治療法

しかしそんな脳の疲労に最適な治療法があります。それは、、、筋トレです。全身を満遍なく鍛えることにより血流が巡り、だるさや疲労感が取れるのです。また、人間の身体は筋トレなどの運動により身体が疲れると、肉体的な疲労を回復させることを最優先に行うようになっているため、ストレス思考や無駄な考えごとをしない脳に変換されていくのです。定期的な筋トレ(汗ばむくらいの軽い運動でも可)を行うことにより脳の疲労を取り除けるのです。これをアクティブレストといい、疲労を感じている時に動くことにより疲労がなくなるというものです。

みなさんもアクティブレストを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。