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寝不足は太る?
ダイエットでも非常に重要な睡眠
ダイエットといえば食事管理や運動を真っ先に思い浮かべる人が多いと思いますが、実は睡眠もそれと同じくらい重要なのです。人間にはグレリンという空腹感を促すホルモンとレプチンという満腹感を促すホルモンがあり、睡眠不足はグレリンレベルを上げ、レプチンレベルを下げるとされています。要は通常よりもお腹が空きやすく、たくさん食べたくなる。ということです。また睡眠不足はストレス耐性が弱くなると考えられているので、情緒不安定に陥り過食になってしまったり、やる気がそがれて慢性的な運動不足になりやすいとも言われています。 こういった点から、睡眠不足は太りやすくなる習慣と言えるわけです。
良質な睡眠を確保する為の解決策
- 朝起きたら日光を浴びる ・・・朝起きてすぐ日光を浴びないと体内時計が後ろにズレてしまい、夜寝るスイッチが入りにくくなります
- カフェインの摂取に気をつける ・・・カフェインは摂取後4~5時間は覚醒作用があるとされている為、夕方以降は飲まないほうが望ましいです。
- 寝るときだけしかベッドに入らない ・・・夜寝るとき以外もベッドで横になったりゴロゴロしたりすると『ベッド=寝る場所』ではなく、『ベッド=生活する場所』と脳が認知してしまい、寝つきが悪くなります。
- 部屋を暗くする ・・・睡眠時の寝室は真っ暗が理想とされており、電気の光や外の光、テレビの光があると脳が覚醒し、十分な睡眠を得られにくくなります。また、寝室に行く前、リビングにいる際も夕方以降徐々に電気を暗くしていくことにより交感神経から副交感神経へうまく切り替えられやすく、睡眠の質が向上します。
- 寝酒をしない ・・・お酒には催眠作用があり、飲むと眠たくなるのでお酒を飲まないと寝れないという方も多いと思います。ですがこれは逆効果なのです。お酒には覚醒物質が入っており、睡眠の質が極端に下がるとされています。また、肝臓にも負担がかかるのでダイエットの天敵ともいえます。
上記の①~⑤を生活の中に取り入れると睡眠の質は限りなく向上します。 当院ではダイエットの無料カウンセリングも行っているので、些細なことでもお気軽にご相談くださいね♩
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